p a c a p a k o t o p a r i s 🌱

ぱ り で か く れ ん ぼ

ヤマボウシノシ

 

 

 

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火曜日は三コマのうちのフタコマが語学授業はなく講義科目で、準備はいつもギリギリ、おわるとぐったりしてしまう。パワーポイントの使用に応用力がついてゆく。うれしくない。

 

 

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そんなわけでぐったりしているけれど、あれこれをやらなくては、やらなくてはいけないけれど、ブログを更新もしよう。

 

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東京都の感染者数は925人で、緊急事態宣言によってオンライン授業をつづけることができているけれど、6月1日以降、オンライン授業ができなくなる可能性がたかまって気が重い。授業をしていると、学生の話からコロナの感染はすぐそこにまできていることがわかる。教室で感染する可能性は低いとしても、あちこちの大学でクラスターは起こるというか起こっている。一席ごとに空けて座ることもできない教室で授業をするのはいやだなあ、とおもう。どうするんだろうか、6月から。

 

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映画をみたいけれど、DVDさえ見る時間をうまくつかめない。最後に映画館でみたのは、今泉力哉監督の『街の上で』で、それきりになっている。レオス・カラックス監督の新作情報がTwitter のタイムラインに流れてきてくれた。予告篇は艶やかにしっとりと輝いていた。深くやわらかい溝をつくるような響きのアダム・ドライバーの声。たのしみだ。ホン・サンス監督の『逃げた女』が公開されるのは6月だったか、予告篇をみた。たのしみだ。

 

 

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すこしまえに駅前で無料のPCR検査があったのだけれど、あれはいったい何だったのだろう。もっとあちこちでずっとやればいいのにね。そしたら「感染者数の数」がものすごく跳ね上がるからやらないのかしら。

 

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先日くたびれすぎて仕事ができず、さぼって萩尾望都の話題の新刊をひといきに読んだ。ついでに『萩尾望都 紡ぎつづけるマンガの世界 〜女子美での講義より〜』というのも購入したが、こちらはまだ読んでいない。

 

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先日、木に浮かぶように花がはりついていて、そばで見ようと木の下に行って見あげると、葉に覆われて外側からみえた花が一つも見えず、どの木なのかもわからない。外側からもう一度ながめた。ポコさんが、それが「ヤマボウシ」であることを教えてくれた。ヤマボウシ、水木科だという。ヤマボウシ、木を山にみたてると、ベレーをかぶるように花がいくつもいくつもはりついている。白さに強さがあり、どくだみを連想させるところもある。ちょっと蛾みたいだよね、とポコさん。たしかにちょっときもちわるい感じもある。

 

 

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ヤマボウシ。

 

 

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ヤマボウシノシ。

 

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ブルースとの翻訳は、井上究一郎訳で読んだことがあって、愛着がのこるけれど、吉川一義氏の訳を読むと、またあらためてすごいや、と思う。

 

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すごいといえば、『ランボー詩集』、岩波文庫の中地義和訳だ。

ページを開くたびに、心がどきどきする。

 

ランボーの詩を解説するその言葉にいちいち感激する。

解説するその言葉、なんていう必要はない。解説に感激するのだ。

中地先生の言葉はどんなときにも飾りがない、まっすぐで、丁寧で、謙虚で、正直だ。

 

どうしてこんな仕事が可能なんだろう、とおもってしまう。

 

大袈裟じゃないよ。すばらしい一冊。

 

 

 

            

 

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とかなんとかいいながら、ねむくてもうたおれそうである。

なんとか更新したぞ 🐘