p a c a p a k o t o p a r i s

ぱ り で か く れ ん ぼ

いろいろこわい 👻

地震はこわい。

爆撃もこわい。

いろいろこわい。

 

 

 

仕事のメールの末尾のあいさつに「世界内外いろいろありますが」、とかいて送ってしまった。

「世界内外」ってどういうつもりでかいたのだろう。妙なことをしてしまったな。

 

こわい、世界。

 

 

それにしても更新がすぐにとまってしまう。

こころのなかではいろいろかいているんだけどなあ。

 

3回目のワクチン接種で、その日の夜、おもいがけず副反応らしき微熱がでた。とてもいやなきぶんになったのが意外だった。そして二日目の夜、ふたたび微熱。ほんとう? とおもいながらなんだかいやなきぶんで機嫌がわるくなりそうだけれど、機嫌がわるくなってもつまらないので、すこし機嫌をわるくしたあと、そうするのはやめておくことにした。

 

 

 

 

 

映画をみたり美術展にでかけたり、おもえば一年前はコロナということもあるけれど、手術後の不調でろくになにもできなかったのだったかな。……とおもって昨年の手帳をひらいてみたら、なんだ、それなりに出かけていた。映画もいくらかはみていた。けっきょく不精だから、手帳のメモもいろいろと抜けているのだろうけれど、2月と3月をふりかえってみると……

映画は、土井裕泰監督の坂元裕二脚本で話題となった『花束みたいな恋をした』(2021)、想田和弘監督『精神0』(2020)、今泉力哉監督の冨永昌則脚本の『あの頃。』(2021)、セリーヌ・シアマ監督・脚本『燃ゆる女の肖像』(2019)、黒沢清監督『地獄の警備員』(1992)、ジャン = ベルナール・マルラン監督『シェエラザード』(2018)、ファビアン・アジェージュ監督 + ギヨーム・ナミュール監督 + ヴァンサン・アセール監督『ジャン・ドゥーシェ ある映画批評家の肖像』(2017)、小森はるか監督+瀬尾夏美監督『二重のまち・交代地のうたを編む』(2019)、岨手由貴子監督『あのこは貴族』(2021)、キム・ヨンフン監督の原作が曽根圭介の小説という『藁にもすがる獣たち』(2020)、セルジュ・ボン監督『マダム・ハイド』(2017)、ギヨーム・ブラック『宝島』(2018)、アルノー・デプレシャン『ルーベ、嘆きの光』(2019)、小森はるか監督『空に聞く』(2018)、坂上香監督『プリズン・サークル』(2019)……

こうしてただ羅列すると、けっこうたのしい(制作年などはまちがってるかも、と念のため)。

舞台は『消しゴム山』(チェルフィッチュ)だけかな、美術展は「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」展、「堀江栞展 — 後ろ手の未来 —」、「写真家ドアノー/音楽/パリ」展、ほかに何か、いったかなあ。

 

 

 

 

 

ところで今週は、いや、先週だったかな、つづけていくつかの展覧会にいった。

 

ある展覧会で、ひさしぶりに脳裏にアイデアがひらめいたので、とてもたすかった。この先のたよりない計画も、なんとかなるような気がした。その展覧会は「空也上人と六波羅蜜寺」という展覧会だったのだけれど、なにをひらめいたかなどは、長くなるのでまた今度おもいだすことにしよう……って忘れるのかな。

 

 

恵比寿の日仏会館で開催中の「プルーストと美術」にもいった。だれもいない時間がたっぷりとあったので、その時間を利用して、おいてあった応接椅子にずんと腰掛けて、入口で無料で配付された吉川一義さんがつくったのであろうオレンジ色のとっても立派なパンフレットをゆっくりゆっくり、ぜんぶ読み、ゆったり、ゆっくりすごした。しずかな、たのしいひとときだった。

 

 

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*撮影は可でした。ここでこっそり1枚だけ、あげてしまおう。最初のコーナーにずらりとならぶ『失われた時』に親しみ感じてうきうきとした。

 

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